なにもしていない一日だけど、何かは書かなきゃ。
わたしがまだクズ状態から脱せていないことくらいはね。
なにもしていない一日だけど、何かは書かなきゃ。
わたしがまだクズ状態から脱せていないことくらいはね。
死ぬのを覚悟したら、なんだか馬鹿馬鹿しくなった。
不思議なものだ。
しばらく活動していない自分はとんでもないマイナスの場所にいる。
それでも、生きていこうと思えるのはなぜだろう。
おそらくわたしが途轍もない馬鹿だからであろう。
いよいよなにも書けなくなってしまった
ああ。
死にたい。
朦朧とする意識の中でひとつだけ思い出したことがある。
わたし達が心底辛いと思っている時は誰も助けてくれないんだっけ。
自分で立て直すしか、行く道はないのだっけ。
だからなんとか進もう。
いいじゃないか。
何か月後に首をくくることになったとしても。
それがわたし達の運命なのだから。
息苦しさは変わらない。
チアノーゼってやつだろう。
吸っても吸っても酸素が足りない。
もうだめだ。
こんなに苦しい呼吸を続けるくらいなら、息を止めてしまった方が楽なのではないか。
助けてくれ。
相方に手を差し出すが、彼もパソコンの前で倒れたまま動かない。
そうだ、わたしが苦しいときは彼も同じかそれ以上に苦しんでいるのだった。
わたし達はそういう仕組みになっているのだった。
長い間、苦しい時間から遠ざかっていたからすっかり忘れていた。
ねえ。苦しいね。悲しいね。
もう明日なんていらないね。
じゃあわたし達が求ているのはなんだろう。
そうだ。
年が明けたあの日に今年こそはなにものかになりたいと願ったじゃないか。
わたし達はまだ、なにものにもなっていないよ。
わたしのことを切り捨ててもいいよ。
だから、あなたよ。
立ち上がって。
そして、わたしの憧れるなにものかになっておくれ。